FC2ブログ

アリスとその姉(大)(アリスとその姉(大)-41)

IMG_5907縮小
(F20号、アキーラ、ワトソン紙、2019)

  月の中のうさぎと子豚を暗くした。長い間ほったらかしにしておいてが、これで、この絵は一応完成とする。

  この絵は、前掲の「猫カフェⅢ」と同様に、画家・池平徹兵氏のブログ:

https://teppeiikehila.hatenadiary.com/

の中の「私はその日に一番描きたくなったものを画面に加えるという方法で絵を描きます」という言葉に触発されて制作した絵だ。

  すなわち、この絵は、最初、デッサン会で描いた、椅子に座って本を膝の上にのせて読書し、物思いにふける一人の女子の肖像画であった。この肖像が、たまたまアリスの姉を連想させたので、その背景として書割的にアリスの姉に関連するもの(アリス自身や不思議の国のアリスの情景など)をコラージュ的に追加するという方法で描いた。( 書割=芝居の大道具で建物や風景など舞台の背景を描いたもの。)

  アリスの姉は、読書家かつ聡明で、お転婆な妹アリスの将来を心配する優しい姉なのだ。けれど、アリスは、姉の読む本が字だけで絵が載っていない「つまらない本」なので興味を失い、それをきっかけに、不思議の国への冒険を始める。

  窓の中の、子豚を抱くアリスは、「不思議の国のアリス」の有名な挿し絵(テニアンのイラスト)そのままである。但し、ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」をイメージして、アリスには振り上げる右手をもう一本追加し、勇敢かつ冒険的なアリスを表現した。
 
スポンサーサイト



猫カフェⅢ(猫カフェⅢ-18)

IMG_5889縮小
(F20号、アキーラ、ワトソン紙、2019)

  ぶら下がり猫の尻尾を太くし、右前足を追加した。また、前方女子の左右の鎖骨の間隔を少し長くした。これで、この絵は一応完成とする。

  この絵は、最初、デッサン会で描いた椅子に座った一人の女子の肖像画であった。この肖像を猫を抱く肖像に修正し、その肖像の背景として、猫を抱く2人目の女子を追加し、更に背景として、子豚を抱くアリス、飛び猫、エジプト座り猫、2匹の箱猫、ぶら下がり猫を、順次、コラージュ的に追加してやっと完成した。猫カフェらしくするため、多数の猫を追加した。

  子豚を抱くアリスは、「不思議の国のアリス」の有名な挿し絵(テニアンのイラスト)そのままである。但し、千手観音やドラクロアの「民衆を導く自由の女神」等をイメージして、アリスには振り上げる右手をもう一本追加した。アリスは、愛猫ダイナが彼女の守護猫であることから、猫カフェの女神として追加した。アリスの抱く子豚を猫のダイナに変更するアイデアも考えたが、それはやめにした。

  僕は、著名な画家・池平徹兵氏の絵が好きで、彼の作画の方法論に影響されている。彼は、下記ブログの中で、

https://teppeiikehila.hatenadiary.com/

「私はその日に一番描きたくなったものを画面に加えるという方法で絵を描きます」といっているが、この思想に影響されて、僕は、これまで似たような方法で描いてきた。

  僕の絵は、デッサン会で描いた女子の肖像を主役とし、その背景として書割的に主役に関係するもの(主役を表現するもの、主役を連想させるもの)をコラージュ的に追加するという方法で描かれている。最初に描かれる肖像(自画像でもよい)は、主役であるから、画面の中で一番大きいものとなる。素朴派の画家・アンリルソーの作品「私自身、肖像=風景」は、この方法で描かれている。  ( 書割=芝居の大道具で建物や風景など舞台の背景を描いたもの。)

  これに対して、池平氏の絵には主役がいないように思える。追加するものの間に主従関係がないように思える。そこが凄いと思う。

女子会Ⅰ{女子会(ミューズの集い)-22}


  完成と思ったが、マンドリンとバイオリンが未完成だったので、バイオリンと2つのマンドリンを修正した。これで、この絵は作品として、完成とする。タイトルは「女子会Ⅰ」。

      (F20号、アキーラ、ワトソン紙、2018)
       IMG_3419


アリスとその姉-13(デッサン会の絵(53人目)-22)


  火災の炎を1つ追加した。また、背景の空色を少し濃くした。

  これまで、中心の人物画(デッサン会の絵(53人目))はそのままにして、その背景を下記の池平メソッドに従って描いてきたが、修正すべきものが見当らないので、この絵はとりあえず完成とする。
    https://blogs.yahoo.co.jp/betterhalf20012001/folder/1603509.html
     https://blogs.yahoo.co.jp/betterhalf20012001/67980359.html

  「お月さんのうさぎがついてるのはブタさんのお腹?ですか?」という質問がよくあるので、
説明する。

  物語「不思議の国のアリス」において、白ウサギはアリスを怖がって逃げ回っていますが、
白ウサギと子豚が出会う場面は、物語の中にはありません。しかし、この絵では、
伯爵夫人が虐待でアリスに投げつけた人間の赤ちゃん(実は子豚で、後に子豚に変身)を愛おしく
抱くアリスを白ウサギが、盗み見て、お餅のような子豚を杵で突くことによって、白ウサギがアリスの身代わりに復讐する・・・という筋書きを想定した。

  絵の中の猫は、アリスの「飼い猫のダイナ」である。アリスは、ダイナがネズミも鳥も食べてしまうと他の動物たちに自慢する。また、絵の中のトカゲは、白ウサギの手下で、アリスを追い出すように命令された「トカゲのビル」だ。

  なお、この絵は童画として描いたが、このような童画をもう少し描き貯めたら、「越後湯沢全国童画展」に応募しようと思う。この美術展は、サイズがF10号に限定しているので、F10号で描いておけば、そのまま応募できる。但し、入選作品のレベルは相当高く、現状では入選は無理だ・・・。

      (F10号、アキーラ、クレスタ紙、2018)
       IMG_3110


メランコリアⅣ(大)(メランコリアⅣ(大)-19)


  もう少し様子を見ようと思っていたが、一応当初のイメージを実現できたので、とりあえず完成とする。実は、これ以上制作を進める自信がないのだ。これ以上進めて絵を壊すのが怖いのだ。

  この絵にはオブジェ(事物)の追加・削除はもう必要ないと思うが、これ以上進めるのは当初のイメージを強めるための色彩やマチエール(厚塗り)等に対する作業になるだろうが、それはかなり難しい作業なのだ。そんな自信はない。進むも才能、退くも才能だ。最初から厚塗りにしておけばこんなジレンマはないだろう(この絵は、元々は透明水彩のドライブラシで、その上にアキーラで描いたので、薄塗は仕方ないこかもしれない)。

  今後、修正するなら、市美術展終了後でよい。

  それよりも、新作の制作だ!!!

          (F20号、水彩+アキーラ、クレスタ紙、2018)
           IMG_2041


メランコリアⅡ(大)(メランコリアⅡ(大)-23)


  被災母娘、等の細部を調整をした。また、ボッシュの「聖アントニウスの誘惑(中央パネル)
」を模して下水溝/排水溝を追加した。

  この「メランコリアⅡ(大)」は、メランコリアⅢ(大)」とともに、公募展に10月末に出品するので、これで完成とする。    
    
         (F20号、アキーラ、ワトソン紙、2017)            
           IMG_1325


メランコリアⅢ(大)(メランコリアⅢ(大)-26)


  デューラーのメランコリアに倣って、彗星(あるいはICBM)を追加した。更に、ヤモリを追加した。これで、この絵は完成とする。

  全日本アートサロン絵画大賞展にはもう一点、メランコリアⅡ(大)を同時に出品するために、この後、メランコリアⅡ(大)も修正する。メランコリアⅡ(大)は、一昨年、自由表現部門に出品して落選したので、未発表作品である。ましてや、今回は写実表現部門に2点出品するので、まったく問題ない。     
         (F20号、アキーラ、ワトソン紙、2017)            
           IMG_1249


猫カフェⅠ(女子会・ペット(大)-30)

  前方女子の両脚とドレスの裾を少し修正した。これで完成とする。やれやれ・・・。

                  (F20号、アキーラ、ワトソン紙、2016)
                   IMG_1554


猫カフェⅡ(女子会・猫カフェ(大)-22)

  絵は修正していないが、デジカメの記録サイズをこれまでの640から7Mに変更した。これにより、トリミング後の画像の大きさは、480×600画素程度から2200×2700画素程度に向上する。今後は、デジカメの記録サイズを7Mとする。

  これに伴い、画像のカラー印刷を、自宅のインクジェットプリンタからコンビニのマルチコピー機(USBメモリを用いた普通紙プリント)に切り換えた。基本的に、A4普通紙に、完成画はカラー印刷、制作途中画はモノクロ印刷としている。モノクロ印刷は自宅のレーザプリンタだ。

  マルチコピー機ではA4普通紙プリントに50円/枚かかるが、メンテナンス・コストがゼロであることを考えると、インクジェットプリンタの運用コストより割安と思う。(周知のように、インクジェットプリンタのメンテナンスは大変であり、非常にストレスが大きい。)また、インクジェットプリンタではインクコストを考えてA4普通紙の全画面印刷をしたことがなかったが、マルチコピー機では画像の大きさにかかわらず均一50円/枚であり、全画面印刷が普通である。しかも自宅のインクジェットよりも格段に画質が良い。

                  (F20号、アキーラ、ワトソン紙、2016)
                   IMGP6267


女子会Ⅱ(休息(仮)-35)

  社内美術展で感じた欠点(例えば前面女子の右前腕等)を少し修正した。これで、本当の完成だ。やっと、新作に着手できる。・・・・やれやれ。

                  (F20号、アキーラ+コラージュ、ワトソン紙、2015)
                   IMGP6377


メランコリアⅠ(猫を助けた日-16)

  背景に炎を追加し、炎上する様子を強調した。これで「猫を助けた日」が完成した。

(既に言ったように、本画はヒエロニムス・ボスの「聖アントニウスの誘惑(中央パネル)」の構図を参考にしている。炎の様子もボスの絵を参考にして追加した。)

        (F20号、アキーラ、ワトソン紙、2012)
            IMGP6419                


猫を抱く少女(猫を抱く少女-14)

  某公募展出品のために「猫を抱く少女」を少し(首、上唇、顎、上着のほんの一部)修正した。
 
             (F20号、水彩+アキーラ、クレスタ紙、2012)
              IMGP6438  


入り江にて(入江にて(製作中③))

  顔と背景を少し修正。「入江にて」を一応完成とします。 

            (F20号、水彩+アキーラ、クレスタ紙、2011)
               IMGP6453


            

窓辺

 前回掲載した窓辺Ⅰと同様に、以前掲載した絵の背景に気球と雲を追加して少しにぎやかにしました。

                (F20号、アキーラ、クレスタ紙、2010)
                 IMGP6484